
属性データの測定システム評価(クロスタブ法)を
Excelで簡単に実施できるテンプレートを作成しました。
👉 データを入力するだけで、主要な評価指標を自動計算できます
■ このテンプレートでできること
クロスタブ法における重要な指標を、Excelで自動算出します。
✅クロス集計表の作成
✅一致率(Accuracy)
✅k係数(カッパ係数)
✅誤判定率 (Error Rate)
→面倒な計算は不要です!
■ テンプレートのイメージ

■ ダウンロードはこちら
■ 使い方(3ステップ)
真値(良品/不良)があらかじめわかっているサンプルを用意し、最大3つまでの測定システム(測定者/測定器)で判定します。
判定は「良品」「不良」で結果を集計します。

STEP1:データを入力
「データ入力」シートの黄色セルに入力します
✅名称:測定者名もしくは、測定機器の名称を入力する
✅測定結果:真値の「良品」「不良」および、測定システムの判定結果「良品」「不良」を入力する
※入力は「良品」「不良品」のみです(ほかの値を入力するとエラーになります)
※データは最大100まで入力できます
STEP2:自動で集計
入力すると以下が自動更新されます
- クロス集計表
- 評価指標(一致率 / k係数 / 誤判定率)

STEP3:指標を確認
得られた指標の結果を確認します
①一致率:全体の中で、判定が正しく一致した割合
②k係数:”偶然の一致”を除いた、理論上本当に一致した割合(一致率より厳しく計算した指標)
③誤判定率:全体の中で、判定を間違えた割合
※グラフでも確認することができます

■ 各指標の計算式(参考)
テンプレートでは自動計算されますが、
計算の中身を確認したい方向けに数式も掲載します。
一致率(Accuracy)
全体のうち、判定が一致した割合
一致率 = 一致数 ÷ 全データ数
κ係数(カッパ係数)
測定者同士の結果の一致度を示す。(この時、”偶然による一致”は除かれる)
κ = (Po – Pe) ÷ (1 – Pe)
- Po:実際の一致率
- Pe:偶然一致の確率
誤判定率(Error Rate)
誤った判定の割合
誤判定率 = 誤判定数 ÷ 全データ数
■ こんな方におすすめ
✅属性MSAをこれから実施する方
✅クロスタブ法を実務で使いたい方
✅Excelで簡単に評価したい方
■ まとめ
クロスタブ法は一見難しそうに見えますが、
👉 テンプレートを使えば簡単に実施できます
まずは実際に触って、
「どの程度一致しているのか」を体感してみてください。
計数値/属性データの測定システム評価に欠かせない知識をここに集約!
属性データを集計し見える化するクロス集計表についてわかりやすく解説!